ガスバーナー部品は、産業炉・ボイラー・乾燥炉などの燃焼機器に組み込まれる重要部品で、ノズル・ホルダー・ベンチュリ管・点火部・燃料制御部などが該当します。高温・酸化雰囲気にさらされるため、耐熱性・寸法安定性・取付精度が厳しく要求される領域です。図面公差は一般部で±0.05mm、燃料噴出口や合わせ面では1/100mmレベルの精度が要求されるケースが少なくありません。
有限会社 小澤製作所では、千葉県印西市の自社工場でガスバーナー部品の精密マシニング加工を量産・試作問わず承っています。1971年の創業以来培ってきた切削技術と、キタムラ機械をはじめとする主要設備を組み合わせ、産業機械メーカー・燃焼機器メーカー向けの部品を製作してきました。
ガスバーナー部品の素材は、S45C・SCM440・SUS304・SUS316L・インコネル・ハステロイなど、用途温度と耐食性に応じて多岐にわたります。当社では、これら11種類の素材に対し、工具材質・切削条件・冷却方法を加工対象ごとに最適化し、面粗1.6S・通常公差1/100mmを安定して再現できる体制を整えています。
切削加工の基本方針は切削加工サービスのページでご紹介しています。特にバーナーノズルのような小径深穴・テーパ形状の同軸度管理は、当社が得意とする領域のひとつです。
大物のガスバーナーフランジ・取付プレート・燃焼室部品は、キタムラ機械の門型マシニングセンタ「BRIDGE CENTER 12G」で多面加工します。テーブルサイズ3050×1615mm・Z軸ストローク800mmの大型機ながら、主軸剛性と熱変位対策が徹底されており、大型ワークでも取付面の幾何公差を安定して保てます。中小型部品はオークマ LH55-Nや日立精機 NR23のNC旋盤と組み合わせ、外径・端面・センター穴を高精度に仕上げます。
大型・長尺の素材を扱う案件は大物・長尺加工ページに対応サイズの目安をまとめています。最大φ900×L4000のNC旋盤加工と組み合わせることで、軸物バーナー部品にも一貫対応が可能です。
ガスバーナー部品は納品前に、三次元測定機・真円度測定器・粗さ計で全数または抜取検査を実施し、外径・内径・同軸度・面粗さの実測値を成績書としてお客様にお渡ししています。バーナーノズルなど気密性が必要な部位は、エアリーク試験や浸透探傷検査(PT)にも対応し、量産時には次ロットへの工程フィードバックも可能です。
当社の強みは、設計・図面検討から材料手配、粗加工・仕上げ加工・検査・梱包までを自社内で完結できる点です。協力会社案件で1〜2週間、自社内完結の加工なら当日〜数日でお見積りを回答しています。ガスバーナー部品のような小ロット試作・量産混在の案件にも、現場の判断スピードを落とさないオペレーション設計で短納期に応えます。
会社の沿革や品質方針は会社情報ページでご紹介しています。1971年創業から54年、印西市で精密切削とマシニング加工の両輪で技術を磨き続けてきました。修理・補修対応については修理・保全ページもご覧ください。
ガスバーナー部品に関連する事例や、近い加工難度の素材を扱った製作事例も製作実績アーカイブにまとめています。
対応業界は発電プラント・石油化学・ガス機器・燃焼機器・産業炉・建設資材製造機械・モーター部品・製鉄・精密機械など多岐にわたります。
A. はい、インコネル・ハステロイ・モネル・タンタル・チタンなど11種類の素材に対応しています。難削材は工具・切削条件を専用化することで安定加工しています。
A. 対応可能です。当社は1個ものが約20%、10個以下が約40%と少量多品種が得意分野です。試作後の量産移行も多数手掛けています。
A. 対応可能です。マシニングセンタとNC旋盤を組み合わせ、小径ガンドリル加工や深穴加工も社内設備で実施しています。同軸度・直角度も実測値を成績書でお渡しします。
A. 現物のお持込みやスケッチからの見積もり・製作が可能です。図面化が必要な場合は、当社で簡易図面の作成からお手伝いします。
ガスバーナー部品をはじめとする燃焼機器部品の精密マシニング加工、耐熱合金の難削材加工、大物部品まで、図面1枚から、現物のお持込みからでもご相談を承ります。お見積り・技術相談はお問い合わせフォームまたは直通電話 0476-98-0519(平日 8:30–17:30)まで、お気軽にお寄せください。
図面1枚から、現物のお持込みからでも。お見積り・ご相談はお気軽にどうぞ。
自社内完結は当日〜数日、協力会社案件で1〜2週間程度を目安にご回答します。
お電話受付:平日 8:30 – 17:30